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サンジョイのおっさんの独り言♪
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「COOLのWはひと味違う・・・・」 「このダブルスイッシャーは、よく首をふる」。よく雑誌で見かける記事のひとつだ。COOLはここに疑問があった。当然、前後にペラが付くと水の抵抗で、動きが抑制される。また、円柱状のスイッシャーは、ボディも一緒に回転してしまうと言う短所もある。 はたして、首をふり、ボディも回転させずに動くスイッシャーが、「よく釣れるルアー」なのか?しかし、フィールドにでかけて、いざ現場に行くとこんな事に気付く。せっかく、ベストなポイントにキャスティングできたとしても、引いてくるまでの直線上、本当でのポイントを過ぎるのは、一瞬。60%は単にルアーの回収なのかもしれない。 だとすれば、ベストなポイントを移動させずに、その場でアクションできたなら・・・・・これが、シエスタを開発する上での「狙い」だった。つまり、「移動しにくく、ボディを回転させずにその場で首ふり、ペラの回転音でアピールする」 いささか、不可能に近い「狙い」だったかもしれないが・・・・ひたすら考え、試行錯誤した結果がボディの形状とペラの位置だった。三日月型のボディはただ引きでも、回転しない。左右に水をかき分けながら向かってくる。この形状ゆえ、ロッドアクションのみで、首振りが可能となった。いや、首振りではない。180度までテーブル・ターンが可能になった。 発売直後、「どういう動きをするの?」という質問が多くの取り扱いショップに寄せられたそうだが、なんの事はない。いつものように、普通のダブルスイッシャーを使うようにアクションさせて頂ければよい。簡単にテーブル・ターンをこなしてくれるから。 キャスティングする。リールで糸ふけをとりテンションをかける。ロッドを下に向け、出来ればルアーに対して斜めを向く格好で。ロッドのみで小刻みに2、3回立て続けにチョン、チョンと動かして欲しい。右、左、右。音をたてながらペラが動く。でも、移動はほとんどない。これがSIESTA。COOLの自信作である。