130mm/28g
ヒラスズキを狙う際、トップウォータープラグやミノープラグなどを駆使してチャレンジしていましたが、アタックしてきても乗らない、乗りづらい理由がよく分かりませんでした。
ある日偶然、試作のシンキングペンシルを潮と波に同調させると次から次へとヒットしてきました。その時初めて、彼らは捕食がとても上手く、目の良い魚だと言うことに気付かされました。同時にサラシの中できっちり泳ぐよりも流される事がいかにアクションとて大事か、ベイトしてナチュラルであると言うことに気付きました。のちにメソッド「ローテーション・ドリフト」の原型になったヒストリーです。

目指した物は
１）11ft程度のロッドを立て気味にホールドした際、適度なラインスラッグを出し、ルアーが波や潮に流されることが出来る自由度を保てる物。
２）サラシの下から見たときのシルエットが浮かびやすく、潮や波を掴みやすいように水平姿勢に近い状態を保つ事。

サラシの中からヒラスズキを釣るために生まれたシンキングペンシル「チンパン」それがＵＺＵの答えです。

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