7.7ft/2本継/仕舞寸法 133cm/餌木 2.5〜4号/ライン PE 0.3〜0.8号/先径 1.2mm/元径 10.4mm/自重 117g/カーボン繊維 81%/グラス繊維 19%/
晩秋から春先までディープを狙いたい場合や、強風下で船が早くながれる際に、明確にアオリイカのタッチを見極められるアクションに仕上げています。水深20〜50mまでを攻略することをコンセプトに開発。76Lに比べダイレクトな操作感を楽しめるロッドに仕上げています。
＜ティップラン理想のアクション＞
•フレックスティップ製法を活用し、繊細なアタリを見極めるティップセクション（低弾性カーボン）
•エギに生命を宿らせるベリーセクション（中弾性カーボン）大型のイカをもネジ伏せるバットセクション（高弾性カーボン）
•3カ所それぞれ弾性率の違うカーボンマテリアルを使用した特別モデルです。
•調子を求めオフセンターカットのジョイント部となっており、レギュラーアクションの設定と相まって、一日シャクリ続けても疲れにくいバランスになっています。
•オフセンターカットの為、収納時に繊細なティップを保護するプロテクター付。※バット部に装着します。使用時には取り外してください。
＜視認性重視のスレッドカラー＞
•ティップガイド部3カ所には蛍光オレンジカラーのスレッドを使用し、目視によるアタリの見極めが容易になります。
＜ストレス・フリーガイド設定＞
•ティップ部にはステンレスLDBガイド、ベリーからバット部にはステンレスKガイドを起用。
•極細PEラインの使用でも絡みにくいセッティングです。
イカがエギにタッチした瞬間に、テンションが抜けるのを繊細なティップで目視もしくは手元で感じ、間を置くこと無く瞬時に掛けていく釣り方です。今までイカが触っているのに感じることの無かったアタリを取れるようになります。 ボートを風や潮に乗せて流しながら広いエリアを探れ、極細PEラインを使用することにより、水深50mまでをエギ単体で探ることができるので、今まで手付かずのエリアも攻略が可能になります。
1.エギを投入着底後、数回のシャクリ（アクション）を入れる。
2.シャクリ後、ポーズを取りラインテンションを掛けた状態でアタリを待つ。
3.ティップ（穂先）が戻るアタリがあったら即座にアワせる。アタリが無い場合、底を取りなおしシャクリを始める。その繰り返し。
■ヒントと注意点
•極細ライン（PE 0.4〜0.6号程度）を使うほど感度が高まり、よりダイレクトなティップランを楽しめます。
•エギのサイズは3.5号をメインに、追加するオモリは1〜5号程度が扱いやすくなっています。
•潮が緩い時や風が穏やかでボートが流れにくくなった場合、軽めにキャストした方が良い時もあります。
•極繊細なティップセクションの為、アンダーハンドでのソフトなキャストを心掛けるようお願いいたします。

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